石手川公園駅

 
伊予鉄道横河原線は、松山市駅と横河原駅を結ぶ東西に延びた全長13.2kmの路線だ。全通したのは1899年(明治32年)と古いが、石手川公園駅が開業したのは1972年(昭和47年)で路線が電化された後にできた比較的新しい駅である。
駅の一部となっている石手川橋梁は、移設されていない橋としては、現役で稼働している国内で最古のトラス橋だ。

 

基本情報

□路線  伊予鉄道 横河原線
□開業  1972年(昭和47年)開業
□所在地 愛媛県松山市立花4丁目
□マップ

□訪問年月 2024年

  

 

北側からの駅ホームの遠景。画面右手側に石手川が流れている

   

ホームの一部となっている石手川橋梁。橋長35.8mのポニープラットトラス(上流左岸から撮影)

  

1面1線の無人駅だ

 

画面右端にはタッチ式の簡易改札がある

 

改札に続く、長いアプローチ

 

石手川橋梁とホームが合体し、橋の横に歩道橋がつくられている

  

横河原線開通当時に架設された石手川橋梁。100年をゆうに超えて、今も現役である

  

 

  

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