世界自然遺産に登録されている白神山地。その麓に位置しブナの原生林の中に点在する、大小30を超える湖の総称が十二湖だ。2005年からは現在の新駅舎となり、観光の拠点として、産直施設や観光案内所なども設置されている。
原則無人駅だが、一部有人の時期・時間帯がある。
「リゾートしらかみ」の停車駅（2023年4月現在）。
基本情報
□路線 JR東日本 五能線
□開業 1959年（昭和34年）仮停車場として開業
1988年（昭和63年）臨時駅を経て常設駅となる
□所在地 青森県西津軽郡深浦町大字松神字下浜松32
□マップ
□訪問年月 2020年9月
ホームから鯵ヶ沢方面を撮影。駅のすぐ東側（写真右手）を国道101号が通る
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能代方面を撮影。駅舎は線路に沿って南北に細長い形をしている
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ホームは1面1線。このあたりの区間の五能線は、海沿いに南北に線路が通っていて、列車からも美しい夕日が望める
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防風林に遮られて見えないが、ホームから海までは100mほど
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国道から十二湖駅を撮影。壁に同化した駅名看板がしぶい
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駅舎の北側の入口から中を撮影。手前にコインロッカーがある
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観光案内所。右手のドアはホームへの出入り口。風があるためか2重構造になっている
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駅舎南側は産直スペース。小さな道の駅といった雰囲気
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十二湖で最も有名な「青池」をモチーフにしたアイスが販売されていた
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十二湖の青池。日差しが池に差し込むと、池底に沈んでいる樹木や葉っぱが瑠璃色に輝く
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リゾートしらかみには、橅（ぶな）・くまげら・青池の3種類の車両がある。この日ホームにすべりこんできたのは青池。まさに十二湖駅と呼応する編成の列車だ
