JR函館本線 北海道ダルマ駅廃駅 中ノ沢駅(廃駅) 消えゆくダルマ駅:北海道 函館本線長万部駅の一つ南の隣駅だった中ノ沢駅は、2024年3月に廃止された。廃駅になっても数年は駅舎が残っている場合が多いが、廃駅となった1年半後に訪ねたところ、すでにダルマ駅舎がなくなっていた。 廃止前(2018年)の中ノ沢駅(写真:Mister0124, CC BY-SA 4.0) 基... 2025年11月26日 makimuraakiko
JR留萌本線 北海道ダルマ駅廃駅 大和田駅(廃駅) 消えゆくダルマ駅:北海道 大和田駅は、2023年3月に行われた留萌本線の石狩沼田-留萌間の廃止にあわせて廃駅になったが、2025年9月現在、ダルマ駅舎は隣の幌糠駅と同様、撤去されずに残っている。 大和田という地名は、福井県敦賀生まれの実業家大和田荘七に由来する。近くにある同氏所有の大和田炭砿から石炭を運搬する目的のため... 2025年11月23日 makimuraakiko
JR留萌本線 北海道ダルマ駅廃駅 幌糠駅(廃駅) 消えゆくダルマ駅:北海道 幌糠(ほろぬか)駅は、2023年3月に行われた留萌本線の石狩沼田-留萌間の廃止にあわせて廃駅になったが、2025年9月現在、ダルマ駅舎は撤去されずに残っている。 基本情報 □駅名 幌糠(ほろぬか)□路線 JR北海道 留萌本線□廃止 2023年4月□所在地 北海道留萌市留萌村幌糠□マッ... 2025年11月21日 makimuraakiko
JR留萌本線 北海道ダルマ駅廃駅 恵比島駅(廃駅) 消えゆくダルマ駅:北海道 ドラマや映画の舞台となった駅は、その後もしばらく脚光を浴び続けることがある。 留萌本線の恵比島(えびしま)駅もその一つで、1999年に放送されたテレビドラマ(朝ドラ)「すずらん」の撮影に使われた。「すずらん」では架空の「明日萌驛」(あしもいえき)として設定され、古いイメージの駅舎を新たに建設。... 2025年11月21日 makimuraakiko
JR宗谷本線 北海道廃駅 抜海駅(廃駅) 宗谷本線の抜海(ばっかい)駅は1924年(大正13年)6月開業。ちょうど100年目を過ぎた翌年の2025年3月に廃止され、7月から8月に駅舎が解体された。上掲の写真は解体後、更地になった状態。 ほぼ同じ場所を写した解体前の駅舎。開業時からの建物を改修しながら使用していた(写真:まりこげ/写真AC) 基本情報 □駅名... 2025年11月15日 makimuraakiko
大井川鉄道 秘境駅廃駅静岡県廃線 堂平駅(廃駅) 中部電力の専用線として、大井川ダムから堂平(どうだいら)までが開業。大井川鉄道に引き継がれた後も貨物駅として使用された。1971年に同区間は休止となり、堂平は事実上の廃駅となった。大半の線路は撤去されずに今も残っており、2013年(平成25年)「廃線小路」として井川湖畔散歩道が整備された。 基本情報 □路線... 2023年8月27日 makimuraakiko
JR根室本線 北海道廃駅 初田牛駅(廃駅) 釧路本線が、釧路より東に延伸する中、1920年(大正9年)、厚床(あっとこ)から西和田まで延伸。その際、初田牛(はったうし)、別当賀(べっとが)、落石(おちいし)の3駅もあわせて開業した。1921年には、滝川から根室までが全通し、根室本線と改称された。初田牛の1日平均乗車人員は2015年以降は1名以下となり、2019... 2023年8月21日 makimuraakiko
北陸鉄道 廃駅廃線石川県 加賀一の宮駅(廃駅) 1926年(大正15年)に金明鉄道が白山下と加賀広瀬(後の広瀬)間を開業。その後、神社前(後の加賀一の宮)に延伸した。1943年(昭和18年)に、北陸鉄道金名線となる。同駅は石川線の終着駅でもあった。豪雨や手取川橋梁の老朽化などにより、1987年(昭和62年)に金名線全線が廃止。その後、石川線の鶴来(つるぎ)と当駅ま... 2023年8月20日 makimuraakiko
碓氷線 廃駅群馬県廃線 熊ノ平駅 群馬県と長野県の県境にある碓氷(うすい)峠は、古くから交通の要所だった。明治時代に碓氷峠を越える鉄道が建設されたが、急勾配での走行は苦労の連続だったという。その碓氷峠を越えるJR信越本線の横川から軽井沢間は、1997年に長野新幹線(後の北陸新幹線)開通とともに廃止となった。熊ノ平(くまのたいら)駅は、この区間の途中... 2020年7月13日 makimuraakiko