初田牛駅(廃駅)

 
釧路本線が、釧路より東に延伸する中、1920年(大正9年)、厚床(あっとこ)から西和田まで延伸。その際、初田牛(はったうし)、別当賀(べっとが)、落石(おちいし)の3駅もあわせて開業した。
1921年には、滝川から根室までが全通し、根室本線と改称された。
初田牛の1日平均乗車人員は2015年以降は1名以下となり、2019年に廃駅となった。

 
 

基本情報

□路線  JR北海道 根室本線
□開業  1920年(大正9年) 開業
     2019年(平成31年) 廃駅となる
□所在地 北海道根室市初田牛340番地5


□マップ

□訪問年月 2022年9月

   

 

 

道道142号を北上すると、根室本線の線路の向こう側に、なにやら看板らしきものが見える

 
 
 

上のストリートビューは2014年のもの。このとき確かにあった駅舎はいまはもうない

 
 

枕木と思われる木材が積み上げられていた。どこで使われていたものだろうか

  

 

根室方面を撮影

 
 
 

こちらは釧路方面。ホームがあった場所、右手奥に1/2と表示された距離標が見える

  
 
  

根室よりの踏切を通り、駅跡の北側に移動した。さきほど南側から見えた看板の裏側には、初田牛駅の歴史が記されていた。2019年7月9日付けの北海道新聞の記事によると、住民の要望により駅があったことを思い出せる記念看板が設置されたとのこと

   
 

ホーム側からみるとこんな感じ

 
 

3枚の駅舎の写真は、おそらく左から順に古いものと思われるが、当初は木造のレトロな雰囲気の駅だったことがわかる

 
 
 
 

廃駅になる半年前、2018年9月に撮影された駅舎
Mister0124, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

 

 

ホームから釧路方向を撮影した1枚(2019年9月)
Mister0124, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

 

 

1つ上の写真、中央の電信柱のすぐ右横に1/2の距離標がちらっと映っている。99年という長い時間、北海道の大自然と共存してきた駅は、生い茂る雑草の中で自然に還ろうとしている

 

 

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