会津水沼駅

 
 
秘境路線として人気の高い只見線。会津水沼駅は会津線の駅として開業。1971年(昭和46年)に会津若松から小出まで全通し、只見線所属の駅となる。
平成23年7月新潟・福島豪雨により駅舎が流出し営業停止。バス輸送を経て同年末に営業を再開した。

 
 

基本情報

□路線  JR東日本 只見線
□開業  1956年(昭和31年) 開業
□所在地 福島県大沼郡金山町大字水沼字桑畑
□マップ

□訪問年月 2022年6月

 

 

 

国道から斜めに伸びる幅の狭い道路が駅へ続く道。事前に地図でチェックしていないとたどり着けそうもない

 

 

 

民家の倉庫のような駅舎。窓は木造のしっかりとした雪囲いで覆われている

 

 

 

達筆な駅名看板。だが、読めない 笑

 

 

 

駅舎内部は雪囲いのせいでやや薄暗いが、掃除されてすっきりとしている。近隣の方のお世話だろうか

 

 

 

 

味のある旧駅舎の駅名看板。見せていただいてあり難いが、無造作に置いて盗難にあわないないか心配

 

 

 

 

扉の向こうは風除室。さらに奥の扉を開ければ駅ホーム。ただ、この場所を通らなくてもホームへの出入りは自由自在

 

 

 

 

只見から会津川口間は2022年6月時点で不通だが、10月には全線開通となりそうだ

 

 

 

 

列車の運行は、上下線とも1日6本ずつ。只見線は全線単線で非電化である

 

 

  

 

 

駅名標の文字が反対側にしか印字されていない。2004年の1日あたりの乗降者数は0人である(それ以降のデータは不明)

 

 

 

 

ホーム側(北側)から駅舎を撮影。2011年に流出した旧駅舎と同じ形&同じ場所に建て直されたとのこと

 

 

 

 

こちらは2006年5月に撮影された旧駅舎。先ほど駅舎内に置かれていた駅名看板が見える
 Belphegor belbel at Japanese Wikipedia, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

 

 

 

ホームは1面1線。昔は列車交換も可能だったらしい

 

 

 

 

さび付いた駅名標。Wikipediaによれば、このあたりはツキノワグマの出没が多いとのこと。昼間はほのぼのしているが、夜間は特に注意が必要

 

 

 

 

 

小出方を撮影。このすぐ先に、第4只見川橋梁がある

 

 

 

 

会津若松方を撮影。乗降者がいてもいなくても、変わらず風に吹かれる会津水沼駅なのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

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