龍王峡駅

 
栃木県と福島県を結ぶ野岩(やがん)鉄道の会津鬼怒川線は、1986年に全9駅で開業。龍王峡は起点の新藤原の次に位置する駅である。日光国立公園内にある景勝地「龍王峡」の最寄り駅だ。鬼怒川の流れが火山岩を浸食してできた峡谷が、龍の姿を思わせることに由来する。

 

基本情報

□路線  野岩鉄道 会津鬼怒川線
□開業  1986年(昭和61年)開業
□所在地 栃木県日光市藤原1357
□マップ

□訪問年月 2023年

  

 

龍王峡駅で下車。電車は会津高原尾瀬口方面へ向かう

   

野岩鉄道会津鬼怒川線の9つある駅のうち、起点から8つまでが栃木県内にある

  

ホームの1/3ほどがトンネル内にある

 

ホームは1面1線。同じホームに上り下りの電車が入線するので、単線に慣れていない観光客に注意喚起の張り紙がある

 

会津高原尾瀬口方向にもトンネルが間近に迫る。山間部の駅ということを実感する

 

ホームの下に沢の流れがあった

  

ホームの中央まで戻り、階段を上がって改札に行ってみよう

  

いきなり龍のお出迎え。手作り感があたたかい

 

時間帯により無人になる臨時精算所。訪問日は職員の方がいて切符を受け取ってくれた

 

列車の本数は、1~2時間に1本程度

  

駅正面向って右手に、独立した建物のトイレがある

  

駅前に立つ案内板

 

 

増水を知らせるサイレンか

 

再び、ホームに戻る。こちら側にも龍がいる

 

またくるね

 

 

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