地下70mの新清水トンネルのなかにある土合(どあい)駅の下りホーム。「日本一のモグラ駅」という愛称でも親しまれている。(地下と言っても標高は583mある。つまりは山の中に深く掘られた場所にあるということだ)
地上に出るまでは、462段の階段+αを歩いて上るしか手はない。地上にある土合駅の上りホームとは高低差が81mあり、さらに直線距離にして200mも離れているという、とてもユニークな構造の駅である。
基本情報
□路線 JR東日本 上越線
□開業 1936年(昭和11年) 1967年(昭和42年)より現在地で営業開始
□所在地 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽
□マップ
□訪問年月 2019年10月
連絡通路の先、改札出口や土合駅上りホームは、以下の記事でご紹介しています。