「日本一のモグラ駅」と愛称のつく土合駅下りホームから81m高い位置にある上りホーム(標高663m)。高低差だけでなく、下りホームとは直線距離にして200mも離れているユニークな構造の駅だ。
谷川岳ロープウェイの土合口駅が徒歩約20分の所にあり、谷川岳登山口への最寄り駅となっている。
基本情報
□路線 JR東日本 上越線
□開業 1936年(昭和11年)
□所在地 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽
□マップ
□訪問年月 2019年10月
※下のリンクは土合駅の下りホームの様子を書いた記事です。今回の土合駅(上り)は、下りホームから続く連絡通路途中からの写真を掲載しています。
下りホームから462段の階段を上りきったところにある、連絡通路
12段の階段をのぼる
462段を上ってきた後なので疲れを感じないでもないが、あと少しと思うと頑張れる
最後の階段がみえてくる。突き当りを右に曲がれば改札口通路だ
最後の486段。お疲れ様でした!
右に曲がればすぐに改札通路と思ったら、そうは問屋が卸さない(古い)
やっと改札口通路に到着。右手の人だかりの手前が改札口だ
繁忙期の臨時列車をのぞけば、だいたい上下線それぞれ1日5本の運行である
いったん駅の外に出てみる。紅葉ピークの一歩手前だが、それでも美しい
上りホームに戻ってきた。シンプルな構成のホームで水上駅方向に待合室がみえる
長岡駅方向に振り返る。左手の「出口はこちら」看板のある場所からホームにでてきた
線路わきにある駅名標も最小限
電信柱も利用する
水上駅方向を臨む
ホームの駅名標を照らす照明。味がある。電球に自身が映りこんでしまった 笑
水上駅行きの電車が到着。直前までホームではしゃいでいた子供たちが駆け寄っていく