川根小山駅

 
 
大井川鉄道が大井川ダムから堂平までの中部電力専用線を引き継ぎ、1959年(昭和34年)に大井川鉄道井川瀬として旅客営業を開始した。川根小山はそのときに開業した駅である。
簡素なホームながら相対式2面2線で、列車交換も可能な駅となっている。
川根小山の周辺は、高低差のある大きな蛇行が見られる。

 
 

基本情報

□路線  大井川鐡道 井川線
□開業  1959年(昭和34年) 
□所在地 静岡県榛原郡川根本町奥泉字小山
□マップ

□訪問年月 2019年11月

 

 

 

千頭から井川まで総延長25.5kmの井川線には、61のトンネルがある。井川に向かう下り列車が、6番目と7番目のトンネルを通過すると川根小山駅に到着する

 
 

 

ホームは、高さも低く幅も狭い。中央に見えるのは側線で、その先左手に見えるのが待合室

 
 

 

2019年の統計データでは、1日の平均乗降人員は3人

  
 

 

上りホームの向こう側には大井川が流れており、駅との高低差は30mほどある

 

 

 

ログハウス風の待合室

 

 

 

駅を出発した下り列車は、すぐに8番目のトンネルの中に入っていく


 
 

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