仙台と山形をつなぐ仙山線は、最後まで残されていた作並と山寺の区間が、1937年(昭和12年)に全線開通。この区間の工事の肝であった仙山トンネル(通称:面白山トンネル)の竣工によるものだった。同時に、トンネルの山形側出口に「面白山仮乗降場」も作られた。後に駅に昇格し、現在の面白山高原駅となった。
冬季になると積雪の為、鉄道以外のアプローチが難しくなることから、秘境駅としても知られている。
基本情報
□路線 JR東日本 仙山線
□開業 1937年(昭和12年)面白山仮乗降場として開業→その後「面白山駅」へ昇格
1988年(昭和63年)現在の面白山高原駅に改称
□所在地 山形県山形市大字山寺字面白山8387
□マップ
□訪問年月 2020年11月
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